被爆76周年原水禁大会「核廃絶に向けて改めて課題を共有」

被爆76周年原水禁大会

開会総会

被爆76周年原水禁大会第4分科会

第4分科会

「核も戦争もない平和な21世紀に!をスローガンに、被爆76周年原水爆禁止世界大会広島大会が8月5日(木)と6日(金)の二日間、広島県民文化センターをメイン会場として開催されました。

7月中旬に東京都、下旬に完全オンラインで開催された被爆76周年原水禁大会は首都圏にまたも「緊急事態宣言」が発令され、広島県内でも感染拡大により移動制限が要請されるなどにより、最終的には、会場に参加者を入れずオンラインのみで大会の様子を配信する、完全オンライン開催とせざるを得ませんでした。

開会行事は、第21代高校生平和大使の開原弓喜さんの司会で進行し、主催者を代表して金子哲夫実行委員会共同代表があいさつ。

「今年1月に発行した核兵器禁止条約は1955年第1回原水禁大会で被爆者が希求した核兵器廃絶に向けて大きな一歩となった。しかし、日本政府は条約への署名も批准もしていない。核兵器は人の命の尊厳を奪うものであり絶対に許すわけにはいかない。真の被爆者救済は核兵器の廃絶しかなく、核兵器廃絶に向けて核兵器禁止条約の成立に向けて精一杯取り組みを進めていく」。



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