5・3憲法記念日に思う 〜コロナ禍・今、本当に必要な視点は〜

ヒロシマ総がかり行動実行委員会は、5月3日の憲法記念日に際し、集会に代わってビデオメッセージを発信しました。
以下その中から3人の方のメッセージの冒頭を紹介します。(全文は下記のPDFよりご覧ください)

1.広島県原水禁代表委員の金子哲夫さん
 新型コロナウィルスの感染拡大は、今私たちにかつて経験したことのない脅威を与えています。一人ひとりの命の問題です。
しかし、2 月以降の安倍政権のコロナ対策は、残念なことですが、いのちの問題として十分だったとは言えません。「いのちよりも東京オリンピック」「いのちよりも経済が優先」となってはいなかったでしょうか。…

2.「スクラムユニオン・ひろしま」書記長・土屋みどりさん
 コロナウィルス感染拡大で労働者、市民の生活が激しく脅かされている状況下で、5月3日憲法の日を迎えることとなりました。集会は中止となりましたが、労働組合の立場から、一言アピールをしたいと思います。…

3.総がかり行動の共同呼びかけ人の山田延廣さん
 現在、この国ではコロナ問題で、自粛騒ぎが生じています。私が気にかかるのは、テレビなどで政治家や有名人が出てきて「今は、戦争状態であるから…」との発言です。「今は外出を我慢するときだ…」、「人にうつしたらどうするのか」と述べ、SNSでは、自粛に従わない業者を捜して出して責めたてています。…



つづきはコチラから↓

平和センター・原水禁通信 226号(2020年5月号)

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