プーチン大統領の核兵器威嚇・使用発言に県原水禁が抗議文
ヒロシマ総がかり行動は街宣

プーチン大統領の核兵器威嚇・使用発言に県原水禁が抗議文 ヒロシマ総がかり行動は街宣広島県原水禁は2月27日、プーチン・ロシア大統領の「核兵器の威嚇・使用発言」に対し、プーチン大統領宛ての抗議文をロシア大使館に送信しました。

抗議文では、「核を使用するという脅しをかけることは、明確に国際法違反です」と、1996年の国際司法裁判所の勧告的意見や核兵器禁止条約を取り上げ指摘。

また、3月3日には、「戦争させない・9条壊すな!ヒロシマ総がかり行動実行委員会」が街宣。新型コロナ対応の「まん延防止等重点措置」が継続していることから、「3の日行動」は中止の方向でしたが、ロシアのウクライナ侵攻を受け、抗議の意思表示をすることになったものです。

街宣には約60人が参加。県原水禁の金子哲夫代表委員もマイクを握り、ロシアのウクライナ侵攻の即時停止、プーチン大統領の核兵器威嚇・使用発言を批判しました。


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平和センター・原水禁通信 240号(2022年3月号)

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