ビキニ環礁での水爆実験によってマグロ漁船「第五福竜丸」が被爆した「ビキニ事件」から70年を迎え、原水禁国民会議は静岡市内で被災70周年3.1ビキニデー全国集会を開催し、全国から140人が参加しました。
主催者あいさつの中で原水禁国民会議の藤本泰成議長は、昨年開かれたG7広島サミットで核抑止力の必要性が記載された広島ビジョンが「被爆者を失望させた」とした上で、「核抑止力が戦争を抑止しないこと、幻想であったことをウクライナ戦争が実証している」と核抑止力に依存する日本政府の姿勢を批判しました。
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平和センター・原水禁通信 260号(2024年3月号)