被爆79周年原水禁世界大会開かれる

被爆79周年原水禁世界大会 開会総会の様子

被爆79周年原水禁世界大会が、7月30日の福島大会(参加者600人)から始まり、8月4~6日に広島大会(同2300人)、7~9日に長崎大会(同1200人)と開かれ、改めて核兵器の廃絶を始め、今後の原水禁運動の前進に向けた課題を議論しました。ここでは、開会総会を中心に広島大会を報告します。

第25代高校生平和大使を務めた広島の岡本依純さんの司会で始まった広島大会開会総会は、金子哲夫・大会共同実行委員長が主催者あいさつ。
金子実行委員長はまず、今日の世界が「かつてない核兵器の使用が危惧される厳しい情勢」とし、その危機を作りだしているのが「ロシアによるウクライナ侵攻とガザへのイスラエルの軍事攻撃」と指摘、「核兵器使用の危惧を取り除く道は、すべての軍事行動を直ちに停止させること」と強調しました。

つづきはコチラから↓
平和センター・原水禁通信 265号(2024年9月号)

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