原水禁世界大会広島大会の開催まで2ヶ月となった6月5日、自治労会館で「被爆80周年原水禁世界大会広島県実行委員会結成総会」が開催されました。
総会は、高橋克浩県原水禁代表委員の司会進行で始まり、金子哲夫代表委員が主催者を代表してあいさつしました。
金子代表委員は、原水禁大会の名称に「被爆〇〇年」と付けられている意味について話されました。原水禁運動が、「いかなる核問題」で対立し分裂した後、被爆3県連(広島、長崎、静岡)の呼びかけで1964年の原水禁大会が開催され、その翌年1965年2月に結成された原水爆禁止日本国民会議(「原水禁国民会議」)が初めて開催したのが、1965年の「被爆20周年原水爆禁止世界大会」でした。
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平和センター・原水禁通信 273号(2025年6月号)