「11・3 憲法のつどい ひろしま2018」を開催

「11・3 憲法のつどい ひろしま2018」を開催11月3日,広島弁護士会館において「11・3憲法のつどい ひろしま2018-日本国憲法と個人主義-」が開催され、労組組合員・市民など会場からあふれんばかりの約320人が参加しました。

このつどいは、安倍改憲NO!3000万人署名を取り組んでいる「戦争させない・9条壊すな!ヒロシマ総がかり行動実行委員会」が開催しました。

開会に先立ちヒロシマ総がかり行動共同代表の山田延廣弁護士が、「現在の社会の中で,個人主義は保障されなければならないはずなのに、今の政府のもとではそれが保障されていない」「個人の尊厳が最大限に尊重されるような政治を取り戻さなければならない」と挨拶をされました。

特別報告として、「不安なく違っていられる社会へ-別姓訴訟の原告となって」と題して、第2次別姓訴訟広島裁判の原告である恩地いづみさから報告を受けました。恩地さんは、伝統が何よりも重んじられ改姓が強要されるのは、個人の人権や尊厳が守られていないことだとし、「家族の形や夫婦の形は違っていても、それを認め合う社会になっていかなければならない」「選択的別姓が当たり前の権利として認められるように、風を起こして行きたい」と述べられました。



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平和センター・原水禁通信 214号(2018年12月号)

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