広島県原水禁とは

原爆死没者慰霊碑
原爆ドーム

広島県原水禁は、「原水爆禁止広島県協議会」といい、1954年(昭和29年)9月7日に発足しました。
英文は「Hiroshima Congress against A-and-H Bombs」(HIROSHIMA GENSUIKIN) といいます。


広島・長崎の原爆被害に加えビキニ水爆実験の被害を契機に、全国的な原水爆禁止の署名運動の高まりのなかで、1954年7月2日原水爆禁止広島県民運動連絡本部が発足、県下で百万人の署名運動が行われ、8月6日原水爆禁止広島平和大会が開催されました。


この県民運動連絡本部は、広島県民の過半数を超える百万人署名を達成直後の9月7日、発展的に解消して原水爆禁止運動広島協議会とし、さらに各地の組織ができる中で「原水爆禁止広島県協議会」と改称しました。
市民運動の中から生まれた組織です。


略称は、「広島県原水協」と言っていました。
しかし、ソ連の核実験に対し、当然これに反対抗議するべきといった意見と、「ソ連は平和勢力」としての核実験であり、「戦争勢力アメリカへの防衛的なもの」として、抗議すべきでは無いと主張する人々に意見が分かれ、前者が広島県原水協を脱退して64年に同名の組織としたため、略称を「広島県原水禁」と言うようになり今日に至っています。


「いかなる国のいかなる理由による核実験・核兵器にも反対する」
運動の原則を巡って、日本原水協が分裂したのち、この原則を支持する広島・長崎・静岡の3県原水協の呼びかけで1964年「原水爆被災三県連絡会議」がつくられ、これが母体となって65年2月1日原水爆禁止日本国民会議が誕生し、県原水禁もこれに加盟しました。


1956年5月27日には、戦後すでに進められていた被爆者救援運動のなかで、広島県原爆被害者団体協議会(県被団協)が結成され、県原水禁と緊密に協力し合っています。(県被団協も先の理由で、同名の2つの組織があります)

いままでの主な活動

  • 被爆者との連帯と、国家補償の精神に基づく被爆者援護法の制定運動
  • 核被害者の告発と世界核被害者大会への参加。外国・在外被爆者との交流
  • 原水爆禁止世界大会の開催参加、世界の反核非核NGOとの平和交流
  • ベトナム・沖縄・岩国など核基地への反核反戦、核艦船の寄港反対行動
  • いかなる国の核実験にも反対し抗議する行動(座り込み行動など)
  • アジア太平洋の被ばく者と連帯した非核地帯運動
  • 世界に向かう「ヒロシマを語る旅」と原爆展の開催
  • 非核自治体運動と、非核宣言の家シール運動
  • 原子力発電・核燃料サイクル反対運動、脱原発を求め非核社会をつくる運動
  • 青年女性による「反核平和の火リレー」
  • 女性による「8の日平和行動」
  • などがあります。


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原水爆禁止広島県協議会(広島県原水禁)
〒733-0013 広島市西区横川町7-22 自治労会館1F(平和運動センター内)
TEL:082-503-5855 FAX:082-294-4555
E-mail:h-heiwa@chive.ocn.ne.jp