チェルノブイリ原発事故から35年が経過し、放射能による人体と環境への深刻な被害は今なお続いています。日本では、型や訓練など異なるため「チェルノブイリのような事故は起きない」と宣伝され続けましたが、10年前の3月11日「東日本大震災」時、福島第一原発においてチェルノブイリと同じレベル7の事故が起こされ、健康不安と帰還困難は今もなお続いています。
原水爆禁止広島県協議会は、人類史上はじめて原子爆弾の惨禍を被ったヒロシマから、新たな被爆者をつくらせないため、「核と人類は共存できない」ことを誓い・訴えるためチェルノブイリ事故の翌年から毎年原爆慰霊碑前で「座り込み」行動を行っており、今年も、4月26日午後12時15分から30分間、コロナ禍で参加者を縮小し33人の参加で行いました(昨年は、コロナ禍で中止しアピールのみ発信)。
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平和センター・原水禁通信 233号(2021年5月号)