3月11日さようなら原発ヒロシマ集会

フクシマを忘れない!

福島第一原発事故からまもなく8年を迎えようとしいます。いまだに事故は収束しておらず多くの課題を残し、長期にわたる廃炉作業は先が見えていません。

福島県は、2020年の東京オリンピックまでに全ての避難者を県内に戻らせようとしていますが放射線量が下がったわけではなく、高線量の被災地に帰ることを余儀なくされようとしています。そのためさまざまな補償が打ち切られ、被害者を棄民化させる動きが顕著となています。

私たちは、「脱原発」「エネルギー政策の転換」を求めて、さようなら原発1000万人アクション実行委員会に引き続き集結し、あらためて8回目のフクシマの現実から目をそらすことなく、被害者の訴えに耳を傾け、これ以上、被害を強要しないためにも、福島をめぐる状況を変え、福島原発事故を風化させないための取り組みを市民とともに行います。

「2019年原発のない福島を!県民大集会」(3月16日福島)、「福島原発事故8周年−さようなら原発全国集会」(3月21日代々木公園:予定)が開催されます。

広島においても今年もフクシマに被災者に連帯する「3.11フクシマを忘れない!さようなら原発ヒロシマ集会」を開催し、「脱原発」を広く市民に訴えます。ぜひご参集ください。

開催日:2019年3月11日(月)

[第一部]

時間:14:00〜16:00

場所:広島弁護士会館3階ホール

[第二部]

時間:17:30〜19:00

場所:原爆ドーム前集会(終了後デモ〜中国電力本社前)

Download (PDF, Unknown)

コメントは受け付けていません。