「核兵器禁止条約採択・歓迎集会」など

国連における「核兵器禁止条約採択」を歓迎する市民集会開く

-日本政府の態度を改めさせることが重要-

核兵器禁止条約採択・歓迎集会ニューヨーク国連本部で「核兵器禁止条約」が採択された7月8日午後3時から、「核兵器禁止条約のためのヒロシマ緊急共同そのⅡ」として、「採択を歓迎する原爆ドーム前集会」が開催されました。
この集会は、「核兵器禁止条約」が、世界の圧倒的多くの国々、市民の努力によって採択されたことを歓迎する意思をできるだけ早く、ヒロシマからのメッセージとして伝えることが必要との思いで、この時間帯に実施されました。広島県原水禁も実行委員会の中で、採択されたら直ちにこの行動を行うべきと主張し実施に至ったもの。
この日は、心配された雨も降らず蒸し暑い中100人を超える被爆者や市民が集まり、ヒロシマの思いを世界に発信しました。・・・

7.19広島地裁「朝鮮学校無償化裁判で反動判決!」

-300人が集まって抗議集会開催-

朝鮮学校無償化裁判関係2013年8月1日に広島朝鮮学園と2010年以降の卒業生と在校生(110人)が国を相手取り、他の外国人学校が就学支援金の支給対象となるなかで、朝鮮学校だけが支給対象外とされるという極めて差別的な状態について、その是正を求めて裁判に訴えた裁判で、7月19日広島地裁民事第3部(小西洋裁判長)は、原告の訴えを却下し、請求も棄却する不当な判決を言い渡しました。
この不当な判決にたいして、抗議の集会が同日午後7時から、広島朝鮮学園の講堂において、開催されました。平和運動センターは、日朝友好県民の会の中心として、日本の民主主義を守るためにも、この裁判闘争を支援していく必要があります。・・・

「憲法70周年記念・広島アクション」

-弁護士会館一杯の参加で盛会に開催される-

憲法70周年記念・広島アクション7月22日(土)午後1時30分から「広島弁護士会館3階ホール」にて、広島弁護士会主催で「憲法施行70周年、今、ヒロシマができること~なぜ、今の憲法を守る必要があるのか~」と題して開催されました。平和運動センターもこのシンポジウムに賛同し呼びかけを行い多くの方に参加していただき、会場一杯の270人が参加し開催されました。・・・

被爆72周年原水爆禁止世界大会・広島大会にむけて

-「非核・平和行進」岡山県から引き継ぎスタート-

「非核・平和行進」7月27日正午前、被爆72周年原水禁世界大会が主催する「非核・平和行進」東コース(太平洋コース)が、広島県入りをしました。
午前10時に笠岡市を出発した岡山県行進団約80名は、元気にシュプレヒコールを繰り返しながら、県境を越え、予定通り正午少し前に、待ち受ける広島県行進団の拍手に迎えられ、引き継ぎ場所である福山市大門町野々浜バス停に到着しました。
早速、福山地区労清水副議長の司会で、引継ぎ式が行われました。・・・




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平和センター・原水禁通信 200号(2017年8月号)平和センター・原水禁通信 200号(2017年8月号)

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